こんにちは、としなりです。
あなたは会社員と起業家とでは収入の稼ぎ方が違うっていうのを知っていますか?
- 毎日8時間もくたくたになるまで働いて、週たった2日の休みで手取り月15万ほどの収入を得る会社員
- 仕事をするのは週2日ほどにして、残りの週休5日で自由に好きなことをして会社員以上の収入を得る起業家
なぜ会社員と起業家でこのような差が生まれるのかというのは、相手に価値を提供する方法が違うからなんですね。
では会社員と起業家では価値の提供の方法にどんな違いかあるのかというテーマで解説していきます。
会社員の価値の提供とは?

先ほど例に挙げた会社員ですが、会社員は会社に毎日8時間という時間と労働という価値を提供した対価として収入を得ることが出来ます。
ただ会社員には朝から晩まで働いたとしても価値を提供できるのには限界があります。
自宅に帰って夜ご飯を食べ、お風呂に入って、睡眠をとって次の日の仕事のために体を休める。
この間あなたは会社に価値を提供出来ていますでしょうか?
もちろん出来ていないですよね。
会社員の収入に限界があるのは、提供できる時間と労働に限界があるからなんです。
また、あなたが事故や病気で働けなくなったらその時点で価値の提供が出来なくなるので、収入はなくなってしまうというリスクもあります。
起業家の価値の提供とは?

では起業家の場合の価値の提供方法なんですが、先ほどの例を覚えていますか?
- 仕事をするのは週2日ほどにして、残りの週休5日で自由に好きなことをして会社員以上の収入を得る起業家
1つの例としてこういう起業家の例を出しました。
で、ここで気になるのが2日しか仕事をしていないのに、どうして会社員以上の収入を得ることが出来るのか?
起業家は相手(お客)に情報という価値を提供するからです。
例えばネットビジネスを行なっている起業家であれば、ブログ、メルマガなどの媒体を使うことで、最初に仕組みさえ作ってしまえば自分がお客に価値を提供せずとも、そういった媒体が休むことなく24時間365日ずっと価値を提供し続けてくれます。
そのため会社員と違って労働や時間に限界がないので、お客に与える価値が多ければ多いほど収入は増えていきます。
週5日間も自由に好きなことをしていても会社員以上の収入を得ることが出来るのは、そういった媒体を使って自分の代わりに価値提供を行なってくれるから、空いた時間に好きなことを自由に出来るわけです。
最初から何もせずに稼げるわけではないですが、ブログやメルマガなど自分の代わりに価値提供を行う仕組みを作ることができれば、最終的にそういった生活も可能になるのです。
まとめ
ここまで会社員と起業家で、収入を得るために価値の提供の違いについて解説してきました。
- 毎日8時間もくたくたになるまで働いて、週たった2日の休みで手取り月15万ほどの収入を得る会社員
- 仕事をするのは週2日ほどにして、残りの週休5日で自由に好きなことをして会社員以上の収入を得る起業家
あなたはどちらを選びますか?
会社員を選ぶのであれば、会社に価値を提供して収入を得るのは誰でも出来るし簡単ですが、労働と時間の限界があります。
起業家を選ぶのであれば、最初から簡単に稼げるというわけではないですが、ネットを使って価値を提供する仕組みを作ることが出来れば、会社員の収入以上を得ることが出来るのに、会社員より自由に好きなことが出来る。
僕は後者の起業家を目指すことを決めました。
最初は副業としてからですが、やっぱり起業家と聞くと最初は難しいと感じました。
それでも、自由になって好きなことをやりたいという強い思いがあったからネットビジネスに取り組み始めたんですね。
定年まで何十年も会社にこき使われ、好きでもない仕事をやって、自分のやりたいことがほとんど出来ずに過ぎていく人生なんてたまったもんじゃないです!
今まで生きてきた人生は会社のためじゃなく自分の人生のためです。
自分がやりたいことやって生きないと意味がないです。
そうでないと年を取った時に必ず後悔します。
実際、今は会社を設立しないと起業できないというわけではなく、ネットビジネスのようにネットを使えば小資金で個人でも起業出来ます。
会社で働くだけが人生の選択肢ではなく、自由に好きなことをやって生きるために起業をするという選択肢もあるということを知ってほしいと思います。
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